相続関連の相談会に参加しました

八王子支部の先輩に誘っていただき、NPO法人多摩市民法務支援センター主催の相談会に参加いたしました。
 
前半は遺言に関するセミナーをお客様と一緒に聴かせてもらい、後半は相続手続きに関する個別相談を受けました。今回は初めての参加でしたので、誘ってくださった先輩行政書士の補助という形で関わらせていただきました。
 
相談会に出席される方は、やはり相続について悩みを抱えているようです。そのほとんどは家族間の問題ですから、どれも一筋縄ではいきそうもありません。「できるか、できないか」という質問には答えられますが、「するべきか、せざるべきか」というシェイクスピア的な問いに答えるのは難しいです。むしろはっきりと答えてはいけない部分なのではないでしょうか。一緒に悩み、法律的にはできないことなどをお伝えして、最終的な判断は相手に任せるというのが正解なのではないかと思います。
 
二人一組で相談を受けていて気づいたのは、自分が意外と楽観的な考え方をしていたということです。これはおそらく、私がまだ相続争いの修羅場を経験していないからでしょう。問題を抱える家庭を何件も見ているうちに、つねに最悪の事態まで考えて助言するようになるのかもしれません。
 
相続税のことなどは別として、相続に関する問題は、きちんとした遺言をのこすことで避けられるものも多いはずです。相談を受け、あらためて遺言の大切さを訴えていく必要があると感じました。
 

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