※旧サイトから移転しました(2015.05.30)
いわゆる「投資」の話を中心に。これまで意識的に避けてきた分野なので、私にとっては最大の難所となりそうです。
この科目は13項目に分かれています。
[1.マーケット環境の理解]
GDPは「国内」であれば「どの国籍の人が稼いでも」加算され、GNPは「日本人」であれば「どの国で稼いでも」加算されるという理解で大丈夫なはず。
「売りオペ」と「買いオペ」もよく聞く用語です。私なりにつじつまを合わせてみました。間違っているかもしれません。
流れ | 売りオペ | 買いオペ |
---|---|---|
1. | 日銀が民間銀行に債券を売る | 日銀が民間銀行から債券を買う |
2. | 民間銀行の現金が減る | 民間銀行に現金が増える |
3. | 現金を預けてもらいたい | 余った現金を放出したい |
4. | 金利を上げる | 金利を下げる |
5. | 市場から現金が減る | 市場に現金が増える |
6. | 景気が悪くなる | 景気が良くなる |
[2.預貯金・金融類似商品等]
「単利」よりも「複利」のほうがお金が増えます。そして、銀行が「預金」で郵便局が「貯金」です。「ゆうちょ」という言葉もありますし。
[3.投資信託]
[4.債券投資]
[5.株式投資]
[6.外貨建商品]
当たり前ですが、安く買って高く売ればもうかります。「債券」と「株式」のもっとも大きな違いは、期限があるかないかという点でしょうか。株主になると、原則的には会社の経営に関与することになるのですが、その点についてはあまり問われないようです。
そして、「他人から集めたお金で債券や株式の売り買いをして、預かったお金を増やそうとしてくれる」のが、「信託」のイメージです。それぞれかなり細かいので、いつか整理しようと思っています。
外国の債券や株式を売り買いするときには、為替レートによる計算と、通貨を交換するための手数料の計算が追加されます。ここもなかなか複雑だったので流しておきました。
[7.保険商品]
こちらは2科目目の「リスク管理」で学習します。
[8.金融派生商品]
「先物取引」は将来に取引をする約束、「オプション取引」は将来に取引できる権利という感じでしょうか。「スワップ取引」は、二種類の通貨が出てきたら「通貨スワップ」になりそうです。
[9.ポートフォリオ運用]
いろいろな商品を買ってリスクを減らそうとすること。どこかで損をしても違うもので取り返せば良し。競馬でたくさんの組み合わせを買うイメージで。
[10.金融商品と税金]
もうかったときにかかる税金です。20%が多いのですが、非課税の部分もあります。
[11.セーフティネット]
「1,000万円」がポイント。全額補償もあるので注意。
[12.関連法規]
「消費者が不利な契約は取り消せる」ことと、「損害を受けたら賠償請求ができる」ことを覚えておきましょう。いずれも条件はあります。
[13.金融資産運用の最新の動向]
こちらは例によって全体的に。
私自身が苦手とする分野なので、多くの部分を「見送り」としてしまいました。ただ、過去問は自信がないながらも8割以上は正解を選べています。今後、きちんと整理して知識を定着させていきたいところです。
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