原発賠償について01

東京電力による賠償手続きが始まり、問題点もいろいろと出てきているようです。そもそも、加害者が被害者に対して一方的に送りつけてきた書類を利用して賠償金を請求するという方式ですから、問題が起きて当然です。
 
東電から「対象外」とされてしまった人たちでも、生活に困っている人はたくさんいます。年末を迎え、資金繰りが厳しくなっている会社もたくさんあるようです。現時点では、そういった人たちは個別に賠償請求をしなければなりません。そして、請求したからといってお金がもらえるとは限りませんし、もらえたとしてもかなり先のことになってしまいます。
 
困っている人たちに対して即効性のある対策が必要であることは間違いないのですが、なかなかそうもいかないのが実情です。個人的には、東電の賠償責任を論じるのは後回しにして、被害を受けた人たちに対して国が直接的な資金援助をする仕組みを作っていくべきなのではないかと思っています。
 

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