ヒルフェ基礎研修04

今回の講師は弁護士さんでした。消費者トラブルと身上監護問題がテーマです。弁護士さんだけに法律的なお話も多少はありましたが、どちらかというと、ご自分が実務に携わる中で感じられたことなどを中心にお話ししてくださいました。
 
かなり多くの件数を扱っている方のようで、後見制度の四類型(成年後見、保佐、補助、任意後見)からそれぞれ事例を挙げての解説でした。類型によって後見人等ができることには違いがあるものの、やはり「本人のための制度」という点では共通しているようです。
 


 
それぞれの事例について、かなり細かい部分まで説明してくれたため、現場の様子を具体的に想像することができました。そのせいかいつもより集中して聴くことができたような気がします。
 
ヒルフェの研修が始まってからは、今回のように実務的な解説を聴くことが多くなりました。もちろん、情報を事前に仕入れて整理しておくことによって、いざというときの判断材料にはなるでしょう。しかし、入ってくる情報が増えれば増えるほど、「実際にやってみないとわからないのではないか」という気持ちが強くなってくるのも事実です。
 
そういったことを考えると、春から携わっている福祉系の電話相談などは、現場の経験に近いものがあるのではないでしょうか。相談員と後見人では立場が違いますが、後見人がつくような人からの悩みや不満を聴くこともありますので、とても貴重な経験となっています。
 
何がどこで役に立つかはわかりませんので、これからもいろいろと経験していきたいところです。

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