悪質商法から学ぶ

先週の支部旅行では、バスの中でDVD視聴による研修が行われました。テーマは消費者トラブル関連です。
 
ビデオの中では、悪質な業者が高齢者をだます手口がいくつか紹介されていました。悪いことを考える人がいるものです。ただ、商売をするうえで参考になる場面もありました。
 
たとえば、高齢者の家に訪問した悪質営業担当が、亡くなった奥さんの描いた絵が飾られているのをめざとく見つけて、「じつは死んだ私の祖母も絵が好きで……こんな素敵な絵を描いた奥様は、さぞかし優しい方だったんでしょうね」みたいな感じで相手に近づいていきます。
 
正直、「うまいな」と感じました。その後で「利殖商法」という悪質商法に持ち込むのは許されざることではありますが、「つかみ」としてはよさそうです。
 
また、言葉巧みに密室での格安販売会に連れ込み、「早い者勝ち」などの状況で興奮状態にさせておいて、最終的には「50万円の羽毛布団が本日に限って半額の25万円です!」みたいな流れに持ち込む、「催眠(SF)商法」というものもありました。この映像からは、セミナーにおける雰囲気作りの大切さを感じました。(もちろん、だますつもりはありませんが)
 
このように、研修を受けて「興奮状態になると財布の紐が緩くなる」ことをしっかり学んだ八王子支部の面々が、お菓子工場を見学してから密室でビデオを見せてもらったところ、「いったいだれに配るの?」というほど大量にお土産を買い込んでいたのは、ここだけの話ということで……。
 

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