東京には空がない

満員電車に乗りながら考えました。
 
少し前から「ノマド」という言葉が流行っているようです。なんとなく、モバイルのパソコンを持って外出先で仕事をする形態のことだと思っていました。それはそれで間違いではないものの、決められた事務所を持たずにいろいろな場所で仕事をする人を指すこともあるようです。いわれてみれば、そちらのほうが「遊牧民」のイメージに近いような感じがします。
 
会社に所属していると、そのような働き方はなかなか難しいのかもしれません。たしかに、業種によっては、勤怠の管理などもオンラインで問題なさそうです。しかし、組織的に動いていくのであれば、やはり定期的に集まって顔を合わせておかないと、いざというときにうまく連携が取れなくなってしまうような気がします。
 
もっとも、オンラインゲームで知り合った人たちが結婚する時代にあっては、そのような考えも古いのかもしれませんが。
 
それはともかく、毎日決まった時刻にみんなが出勤しなくてもなんとかなる仕事というのは、ここ数年で確実に増えているように思われます。しかし、そのわりには、満員電車はあいかわらず混雑していますし、都心には人があふれかえっています。
 


半年ほど前の記事でも書いたとおり、東京のサラリーマンは満員電車でかなり疲弊しているのではないでしょうか。都心部一局集中型による「効率の悪さ」というものを、あらためて見直すべき時代が来ているのかもしれません。

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