原発賠償について45

6月3日に、第8回の損害賠償請求に関する発表がありました。2013年3月から5月を対象期間とした請求書を順次発送し、6月10日から請求を受け付けるようです。
 


この、2013年5月末というのは、第8回の対象期間が終了する日であるのと同時に、避難指示解除準備区域(と見直し未了区域)において包括請求した期間の終了日でもあります。
 
避難指示解除準備区域については、包括請求の期間が1年間とされていましたが、1年が経過した現在において、実際に避難指示が解除された区域はまだありません。
 
指示が解除されなければその区域に居住することはできないため、今後もしばらくは避難生活が続くことになります。ですから、精神的損害に対する賠償も続くはずです。
 
しかし、包括請求した期間が過ぎた今となっても、東電からはとくに発表がありません。気になったので問い合わせてみたところ、例によって「まだ何もわからない」という回答でした。
 
また9月以降まで引き延ばすつもりなのでしょうか。当事者でない私でも腹立たしく感じるのですから、実際に避難生活を余儀なくされている人たちのストレスは相当なものだと思われます。
 
【参考記事】
東電に対する包括請求のまとめ

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