あらためて当時を思い出す

2週間ほど前に読みました。
 

 
フォトジャーナリストである筆者は、チェルノブイリに何度も足を運んで、取材だけでなく支援活動も行っている人のようです。そのような活動を続けていたこともあって原発事故に対して敏感だったようで、いち早く現場に駆けつけて事故直後の様子をまとめてくれています。
 
避難指示を受けた人や原発作業員の声なども載っていて、当時の混乱した様子が生々しく伝わってきました。なんとなく福島に関わるようになった私ではありますが、これまでこのような本を読んでいなかったため、初めて知るようなこともたくさんありました。
 
ちょうど2年前に発行された本ですので、東電の賠償についてはまだ具体的なことが書かれていません。除染に関してもまだ始まる前のことです。
 


あれから2年が経ちましたが、まだまだ先の見えないことばかりです。本を読み、取り返しのつかない事故を起こしてしまったのだなと、あらためて感じました。

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