業務マニュアルを読んで思う

先日、東京都行政書士会から『相続・遺言業務マニュアル』が届きました。
 


ざっと目を通してみたところ、相続登記や相続税、そして家庭裁判所への申立などについても触れられているようでした。開業したときにこういったものを配ってほしかったなと思わなくもないのですが、まあ、過ぎたことをいっても仕方がないでしょう。
 
研修センターに所属して裏方の事情もなんとなくわかってきたので、この冊子を作った市民法務部の人たちもかなり苦労されたのだろうなということはうかがえます。
 
それでもあえていわせていただくと、「業務マニュアル」としてはやや中途半端かなという感じがしないでもありません。
 
専門外の分野について法務省や裁判所のウェブサイトからそのまま転載するのであれば、「ウェブサイトを参照」で済んだのではないでしょうか。税金の項などは、税理士会のPRサイト的なところから引っ張っているようですし。
 
それよりも、初級業務研修で扱われていた「出生までの戸籍のたどり方」のように、実際の業務でつまずきそうな部分をもっと詳しく説明してほしかったところです。

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