節税破産の恐さを知る

今週も相続税関連の本を読んでみました。
 

 
節税のために借金をしてアパートを建てるという話は、相続税対策の本などでよく目にします。しかし、アパート経営に失敗したら破産もあり得るわけです。相続税を払えなくて先祖伝来の土地を手放したとしても、もともと借金がなければそこで破産をすることはないのですから、いわれてみると、前者のほうがより危険とも考えられます。
 
資産を減らして節税するのではなく、資産形成をして納税ができるように対策しておくのが重要とのことでした。そのためにも、きちんと回収を意識して投資する必要があるということです。考えてみれば当然のことなのですが、どうしても「節税」を優先してしまって失敗することが多いのだとか。
 


後半で語られていた、相続税に対する考え方や、地域コミュニティに資産家が貢献できる可能性など、これまであまり読んだことのないような話がなかなか新鮮でした。疑問に感じる部分もありましたが、いろいろと勉強になった気がします。

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