ネット世界と著作権について書かれた本を読んでみる

著作権関連の新書を読んでみました。
 
 
 
新書といっても2年前に発行された本ですから、TPPの交渉で米国と「著作権の非親告罪化」などについて話し合われていたことが大きな話題となっています。まあ、いまだに解決してはいないようですが……。
 
また、TPPがらみで著作権以外の知的財産権の話題も出てきます。知的財産権にどの程度の保護をかけるべきなのかは、その企業の「収益モデルに依存する」ということでした。知財の有効活用に通ずる考え方なのではないでしょうか。
 
この2年ほどで、ファイル交換の話はあまり聞かなくなったような気がします。廃れたのでしょうか。海賊版については、依然として映画の前にカメラ男の映像が流れていますので、いまだ撲滅には至っていないようです。
 
最近では、本書でまったく触れられていない、「バイラルメディアによる著作権侵害」みたいな話を耳にするようになりました。ネット世界の流れの速さを感じます。
 
終盤は著者による問題提起のようなものもありましたが、そもそも世間の流れについていけていないのが正直なところです。

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