親子で事業承継をした当事者による本を読んで考える

本屋さんで見かけた事業承継の本を読んでみました。
 
 
 
「事業承継」をテーマとした本といえば税理士さんのイメージですが、こちらは親子で事業承継をした当事者によるものです。後継者である息子さんの記述が中心で、創業者である母親がところどころにコラムを載せているような感じでした。
 
考え方がそれぞれで、なかなかおもしろかったです。
 
内容としては、事業を承継するためには企業の理念などを洗い出すことが重要であり、そのためには喧嘩になるほど真剣な話し合いも必要ということでした。そして、深刻な喧嘩の後でも仲直りがしやすい親子間による事業承継は、最適な選択肢の一つだろう……みたいな話でした。
 
まあ、このあたりは具体的な関係性にもよるでしょうから、すべての親子に当てはまるわけでもなさそうです。無理に喧嘩をしなくてもよいかなと感じました。知的資産経営の考え方をうまく使えば、もう少し穏やかに事業の承継ができるのかもしれません。

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