病院などの医療機関におけるBCPの解説書を読む

病院のBCPについて解説されている本を読んでみました。
 
 
 
災害直後は自社の操業度が低下するのと同時に需要も減少するのが一般的ですが、病院などの医療機関については、災害によるけが人等で反対に需要が激増してしまいます。この傾向は、がれきの撤去などを急がなければならない建設業などにも共通するものです。
 
……といった話は、BCPの研修などでよく耳にします。この本は病院の院長先生が書いているので、より具体的な考え方なども知ることができました。
 
平常時であれば目の前にいる一人の患者にとって最適な治療を施すべきところを、緊急時には限られた資源で最大多数にとって最適な治療をしなければならなくなるそうです。このあたりの判断は、日ごろから訓練をしておかないと難しいのではないでしょうか。
 
実際、BCP策定後の訓練についてもある程度の解説がされていて、なかなか参考になりました。お手伝いしている接骨院のBCP策定にも生かしていきたいところです。

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