6年前の財務分析本を読んで将来予測の難しさを思う

またしても、財務3表ドリルを書いた人の本を読んでみました。
 

 
財務諸表を分析して批評するとなると、やはり対象は大企業になるようです。公表されているかどうかは置いておいても、中小企業だといろいろ難しいでしょうからね。
 
まあ、そのへんは理解できるのですが、いかんせん規模が大きすぎるので、中小企業支援の参考書としては、あまりお薦めできない内容だった気がします。1兆円の表記が「10000000百万円」という感じなので、そもそもかなり読みづらいですし。
 


個人的に興味深かったのは、「経営再建のコンサルをするときは細かい財務分析をしない、なぜなら、異常な数字が出てくるから」みたいな話でした。いわれてみると、そうですよね。
 
2009年の発行ということで、分析されている企業の中には、現在ではかなり状況が変わってしまったものもありました。すき屋(ゼンショー)やシャープも、当時は勢いがあったんですね。あと、東芝の財務3表も好評価のようでした。
 
先の読めない世の中、ということでしょうか。

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