4月に読んだ本の紹介:行政書士系で幅広く

4月に読んだ本の紹介です。行政書士関連で「外国人」「相続」「著作権」という脈絡のない読書をしてしまいました。ただ、外国人については社労士系でも結構な情報がありましたので、このへんは集中していたかなと。

 

名古屋出張などありまして(コメダの本社ではないかと)。

行政書士関連

外国人技能実習生の受入れQ&A 第1版

昨年、監理団体の許可申請をお手伝いしているときに購入して、該当部分だけ読んでいました。養成講習の講師として知識もそれなりに定着してきたので、ここで一から読み直してみることに。
 購入当時は理解するのに苦労した部分なども、いつの間にか自分で説明できるくらいのレベルになっていて(講師として当然なのですが)、なかなか感慨深いものがありました。ただ、細かい部分で知らなかったことや理解が甘かった点もありましたので、もっと早く読んでおけばよかったなと感じております。

相続道の歩き方

そろそろ民法改正の情報を仕入れておかないとまずいかなと思っていたところ、おもしろそうな本を見つけたので読んでみることに。
 「若手士業者」に向けて書かれた本のようですが、著者が弁護士さんなだけに内容は結構難しかったです。ある程度の知識がないと、読んでいてつらいんじゃないかと……。

ちなみに私は、7割くらい理解できたんじゃないかと思っております(たぶん)。

著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本

こちらもたまに仕入れておかないといけない分野なもので。
 やはりブログやSNSでのトラブルが心配ですかね。結果的に著作権侵害にはならなくても、発信者のイメージダウンにつながるケースは増えているようです。

クリエイターを中心とした人たちが書いているだけあって、視覚的に読みやすい本だと感じました。弁護士さんも参加しているようで、内容もなかなか充実しています。
 著作権の入門書としてもお薦めの一冊ではないかと。

社労士関連

開業社会保険労務士専門誌 SR 第53号

前半の特集は「外国人雇用政策大転換」ということで、業種別に外国人雇用の現状と将来予測などが解説されています。特定技能の話ももちろん出てきますし、行政書士としても有益な情報だったかなと。

ビジネスガイド 2019年05月号

今月号も「改正入管法の実務」が特集記事の一つでした。「強制労働の禁止」をテーマにした記事なども載っていて、いろいろ勉強になりましたね。

中小企業診断士関連

なし

その他

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

Kindle読み放題で。診断士の1次試験で最も苦労したのが経済学だった気がしますが、ところどころ興味深い理論なんかも出てきて、試験に関係なければ嫌いではない分野かなと。
 本書は大学受験予備校の先生が「50冊」を解説してくれているわけですが、その濃度にかなりばらつきがあって、まったく印象に残らなかった本も何冊かありました。前置きもまとめもない数ページの解説だったら、無理に紹介しなくてもよかったのではないでしょうか。

ただ、やはり50冊も扱っているだけあって、メモしておきたい部分もいくつかありました。
 フリードマンが提唱する「政府がやるべきではない仕事」に「事業や職業の免許制度」が入っていて、我々行政書士(許認可の専門家です!)としては考えさせられてしまいますね。

あと、「コンドラチェフの波」とか、どこかで使ってみたい言い回しもたくさん出てくるのが経済学の良いところではないかと思う今日この頃です。

まとめ

雑誌を含めて計6冊。行政書士関連で幅広い分野の本を読んだ反面、診断士系はゼロでした。まあ、今月は実質4週間しかないので、こんなものではないでしょうか。
 ゴールデン・ウィーク中は仕事と関係ない本でも読もうかなと考えております。