6月に読んだ本の紹介:幅広く浅く

6月に読んだ本の紹介です。外国人技能実習関連の仕事が増えてきたこともあって、入管実務の本を読んでみました。また、労働関係の裁判例集なども読んでみましたが、まだまだ勉強が足りない気がします。
 

岐阜に行ってきました(あと札幌も)。

行政書士関連

実務家のための 100の実践事例で分かる入管手続き

行政書士の行政書士による行政書士のための実務書です。申請取次の研修を受けたことはなく、入管実務は未経験のわたくしですが、ちょっと背伸びして読んでみました。
 不交付も含めた100の事例が掲載されていて、実務家でなくてもひじょうに勉強になります。「経営・管理ビザの該当性も考慮に入れた事業計画書」という考え方もあるようで、やはり餅は餅屋だなと感じました。

出版は2019年1月ということです。4月まで待って特定技能の話ももう少しはっきりしたこと書いてくれていたら、なおよろしかったのではないかと……。

社労士関連

ビジネスガイド 2019年07月号

特集の一つは「平成30年度 重要労働裁判例」ということで、大学教授による5つの裁判例の解説が載っていました。社労士も今年で4年目、こういった話も興味深く読めるようになってきたような気がします。
 もう一つの特集は「助成金」でした。怪しい話には事欠かない分野ではありますが、うまく該当するものがあったらお客さんにも紹介していきたいところです。

労務管理は負け裁判に学べ!2

前作を読んだのは4年ほど前のようです。社労士登録の直前ですね。
 前作同様、裁判で会社側が負けた要因を弁護士が分析して、社労士が抜けていた事前対策などを解説するスタイルでした。労働時間や安全配慮義務(パワハラ・マタハラ等)など、旬なテーマの裁判例も解説されていて参考になりますね。

しかし、弁護士による解説部分の表題が「なぜ会社は負けたのか?」であるのはよいとして、社労士の部分が「勝つために会社は何をすべきか?」というのは、ちょっと違和感ありました。そもそも、従業員との勝負に発展しないようにしておくべきなんじゃないでしょうか。
 と、思って前作を調べてみたら、やはり同じ表題が付いていました。当時はそこまで気が回らなかったのかもしれませんね。成長……したんでしょうか。

就業規則関連の本を読んで労務管理について研究する

2015-09-18

中小企業診断士関連

ファシリテーション技法を使ったマネジメントシステム内部監査

Kindle読み放題に出てきたので、なんとなく。
 監査担当(質問者)の心構えや事前準備などに磨きをかけることによって、監査を受ける会社にとってISOの内部監査がより有効なものになる、という話でした。質問によって会社の強みを引き出そうとするときなどにも、活用することができそうです。
 ISOの専門家が書いたものだけあって、事前準備の手順などを図表にまとめたものが紹介されているのですが、iPhoneだと読むのがとてもつらかったです。Kindle版しかないのが残念。

その他

なし

まとめ

雑誌も含めて4冊でした。出張が2回あったわりにはあまり進みませんでしたね。やはり帰りの空港や新幹線でビールを飲んでしまうのがいけないのかもしれません。
 その代わりといってはなんですが、『細雪』は最後まで読み切ってしまいました……。