7月に読んだ本の紹介:わりと旬な話題に

7月に読んだ本の紹介です。特定技能(建設分野)やハラスメント関連など、旬の話題に触れる機会が増えてきました。ひさびさに読んだ「士業事務所経営の参考書」みたいな本が、思いのほか参考になりましたね。
 

名古屋出張などありました。

行政書士関連

建設分野の外国人材受入れガイドブック2019

特定技能について、もう少し調べておこうと考えまして。
 やはり技能実習だけでなく建設就労者受入事業とも密接に関わっているようで、このあたりをまとめて勉強しておく必要があるなと感じました。あと、建設キャリアアップシステムですね

この本にはそのあたりのことが詳しく載っていますので、建設業者の支援をしている行政書士は早めに読んでおくべきではないかと。

しかし、在留資格がからんでくる話ではあるのですが、社会保険はもちろん賃金についても細かい条件があるので、むしろ行政書士より社労士が関わっていく案件なのかもしれません。まあ、兼業者でもよいのですが。

社労士関連

ビジネスガイド 2019年08月号

特集は「パワハラ防止法成立」と「外国人雇用最前線!」ということで、どちらも興味のある分野です。
 パワハラも含めて、ハラスメント対策は職場の活性化につながるものと考えておりますので、今後も研究していきたいところです。
 また、外国人雇用については、技能実習や特定技能を通じて今後も建設業に深く関わってくるでしょうから、やはりこちらも積極的に情報収集していきます。

職場のハラスメント 相談の手引き

9月にハラスメント防止の研修を受ける予定でして、そのテキストを手に入れて予習しております。相談担当者としての注意点など、電話相談員時代に学んだことが役に立ちそうです。
 相談対応の事例が載っているのですが、ハラスメントを行う上司や同僚の態度を見て腹を立ててしまう私は、あまり相談担当者に向いていないのかもしれません……。

誰もがイキイキと働ける職場づくりのために

こちらもハラスメント研修の資料です。付録の「ハラスメント自己診断」(チェックシート)も入れて40ページちょいの冊子。職場で発生しやすいハラスメントとして、主にセクハラ・マタハラ・パワハラについて解説されています。
 「言われてみると当たり前だよね」という話も多いのですが、意識していないと相手を傷つける言動をとってしまいがちなので、いろいろ気をつけなければいけないなと感じました。今のところ職場は私一人しかいませんが。

自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック

パワハラに関する勉強をしているうちに、このあたりの知識も多少は仕入れておいたほうがよいかと思いまして。
 怒りを「強度・持続性・頻度・耐性・攻撃性」に分けて分析して、それぞれの傾向が強い人との付き合い方などが解説されています。また、それぞれのタイプに、「歴史上の人物にたとえると…」という解説が付いていました。平安時代の人とかもいて、客観的な資料がほとんどないのにその人の性格を分析するのはちょっと無理があるかなと……。まあ、おもしろかったですけど。

中小企業診断士関連

経営参謀としての士業戦略 AI時代に求められる仕事

会社を作って法定業務以外に力を入れるようになってきたせいか、少し前から「行政書士と社労士の手続き業務は、いずれ外注にするのも一つの手かな」と考えるようになっていました。そんな私にAmazon先生(AI?)が薦めてくださったのがこの本です。
 前半の「AIと士業の仕事」みたいな話にはあまり感じる部分がなかったものの、後半の「これからの士業」みたいな話はかなり参考になりましたね。自分がなんとなく「重要だろうな」と考えていたことが整理されていて、今後を考えるときの指針となりそうです。

著者の経歴や日ごろの活動から推察するに、行政書士や税理士に向けて書かれているのではないかと思われますが、おそらく診断士に最も響くのではないでしょうか。

世界一やさしい問題解決の授業

論理的思考の入門書ですかね。とくに書いてありませんが、「中学生でも理解できるように」という感じでしょうか。
 ロジカル・シンキング関連の本も何冊か読んでいるので、知識として真新しいことはありませんでした。といいつつ、本を読むばかりで訓練ができていないため、「ぜんぜん身についてないなー」とあらためて痛感するばかりです。

その他

なし

まとめ

冊子も入れて7冊でした。特定技能の本とコンサルタントの本が印象に残りましたかね。ハラスメント対策関連で11月の第2日曜(行政書士試験と同じ日)に試験を受けますので、しばらく社労士分野の本が増えそうです。