1月に読んだ本の紹介:行政書士試験合格者にお薦めの一冊も

1月に読んだ本の紹介です。外国人雇用を意識して、「異文化」に関係するような本を何冊か読んでみました(マンガ含む)。他にはボイストレーニングの本やら行政書士の開業本やら。業務知識に直結するような内容は来月から。

 

ひさびさの行政書士会館(の隣のトヨタ跡)

行政書士関連

改訂版 行政書士のためのマーケティングギア

ツイッターでつながっている(いわゆるFF関係)行政書士さんが書いた本。難しいタイトルですが、行政書士の集客がメインテーマですかね(対抗してカタカナ)。

許認可(建設・宅建・運輸・風営・産廃)・市民法務(成年後見・相続・遺言)・外国人(入管プラスアルファ)といった主流の業務について、業務内容に加えて集客方法が紹介されています。また、終盤では業際問題にも触れられていますので、これから開業する人や開業から日が浅い人には、とても参考になるのではないでしょうか。
 そんなわけで、行政書士試験に合格して登録を待つ間にお薦めの一冊かと。

しかし、よく考えると、この本で紹介されている業務はどれも、少なくとも研修は受けたことあるんですよね。つまり、私も業務が定まらなくて悩んでいた時期があったということです。あのころこの本に出会っていたら……たぶん同じような感じでなんとなく生きていたでしょうね。
(すみません)

社労士関連

職場に外国人がやってきたら読む本~カルチュラル・インテリジェンスのすすめ

外国人雇用の本を出すからには、このあたりの知識も必要かなと思いまして(今さら)。
 文化の異なる人たちと接する際に大切な考え方や心構えなどが紹介されています。国ごとの特徴よりも個人の特徴に着目して対応を考えるべき、ということで、「**人はこのような特徴がある」などの説明は最小限にとどめられているようですが、やはりその「**人の特徴」みたいな話が参考になりました。あと、「各国のタブー」という表も。

ビジネスガイド 2020年02月号

特集1は「派遣労働者の『同一労働同一賃金』」でした。旬な話題ではあるのですが、今後も派遣事業の申請業務を取り扱う予定はないので流し読み。建設業務の派遣が解禁されたら、本気で勉強しようと考えております。

中小企業診断士関連

なし

その他

1分間声トレ

研修受講者からのアンケートで滑舌の悪さや聞き取りにくさ(早口)を指摘されることが多いので、これから改善を目指します。塾講師時代から気づいてはいたのですが、「仕方ないもの」だと思っていました。しかし、アンケートの集計結果があまりにも悪かったので、さすがに見て見ぬふりはできないかなと(今さら)。
 やってみたら意外とできる項目もありましたが、やはり声量や声の高さなど、鍛えていく点は多々ありそうです。1日5分くらいで一通りのトレーニングができそうなので、毎朝の課題にしていこうかと考えております。ただ、朝から事務所に出勤するときは問題ないのですが、都心に直行する場合などは難しそうではありそうです(家でやったら怒られそう)。

ゼロからわかる「ベトナム」: 「ベトナム」好きの東大OBが書いた入門書シリーズ

Kindle読み放題で。「”10分”で読める分量」ということで、ひじょうに大まかではありましたが、ベトナムの歴史に触れることができました。ウィキペディアだと情報量が多すぎるので、こんな本もいいかもしれませんね。

旅したからって、何が変わるわけでもないけどね…。

著者がアジアの国々を旅した経験を中心に描いたコミックエッセイです。技能実習や特定技能で送出し国となるアジアの国々について知るきっかけになるかなと思いまして。
 いわゆるバックパッカーというやつでしょうか。時間に追われず長旅を続ける中で、訪れた土地の人びとと交流していく様子が、おもしろおかしく(とくには切なく)描かれています。
 読み物として単純におもしろかったですね。

この世でいちばん大事な「カネ」の話

発売当時(2008年)、中学受験対策のテスト問題に使えないかと思って図書館で斜め読みしたような気がします(使ってはいない)。それがKindle読み放題に登録されたので読んでみることに。
 著者のエッセイ的な作品もいくつか読んでいますので、これまで聞いたことのある話が中心ではあるのですが、あらためて読んでみると、やはりなかなか考えさせられますね。
 中学生に向けて書かれたシリーズだったはずですが、高校生に読んでもらうのがちょうどよいのではないかと。もちろん、大人にもおすすめです。

まとめ

マンガも含めて7冊でした。お正月休みはほとんど読書しませんでしたね。そして、よく見たら専門書が一冊もありませんでしたね。まあ、こんな月があってもよいかなと……。