おかげさまで、開業9年目も無事に乗り切ることができました。
新年度に入って指し棒も新しく。
緊急事態宣言発令中ではありますが、本日からめでたく10年目に突入です。学校にたとえると、高校一年生になるところですね。義務教育も終わりましたので、これからは自分の意思でいろいろと選択していかなければな……とか書いてみましたが、これまでどおりテキトーにやっていく所存です。
そもそも学年とか関係ないですし(今さら)。
この1年(私生活も含めて)
平成から令和になったんですね(みんな知ってる)。
会社も設立3期目に入り、ようやく個人事業の売上を抜きました。2期目も赤字でしたけれど、税金や社会保険料の滞納もなくなんとかやっております。
私生活では、妻が職場復帰したため、家事育児に関わる時間が増えました。父親業も3年目に入り、今後も仕事との両立が課題かなと考えています。
この1年(仕事内容)
講師業務がメインだった気がします。法定業務の営業はまったくしていないものの、特に減るわけではないので最終的には微増でした。東京都などの入札がない年でも、元から件数が少ないのでたいした影響ありません。
今年2月には、井出さんと二人で『「特定技能」外国人雇用準備講座』を出版。出だしはまずまずだったようですが、完全に失速してしまいましたね。なにしろ外国人が入ってこられない状況ですので、なかなか厳しいものがあります(関係ないか)。
次の1年
しばらくは講師が主力業務になりそうです。まだまだ腕を磨く余地がありますので、書籍などでの研究も続けていきます。しかし、緊急事態宣言発令中は講義を開催できないのがつらいところですね。
また、コンサルティング分野として、中小機構での新しい仕事にも力を入れていきたいところです。まあ、こちらも緊急事態宣言が解除されるまでは、何も始まらないのでしょうが。
あとは本の営業ですかね。次の仕事につなげるためには、ただ出版しただけでは実績として弱いです。まずは増刷を目指してがんばらないといけないのですが、こちらも思うようにいきません。
こんな感じで、「講師・コンサル・執筆」の3本柱でやっていける体制作りに向けて、次の1年はいろいろと動いていく予定です。人に会えない期間、いかに準備を進められるかが勝負かなと思う今日この頃です。