営業用の自転車を購入しました

9月の下旬に自転車がなくなってしまいまして、やむなく新しいものを購入することになりました。そこまでに至る経緯などをつらつらと書いてみたいと思います。

私の自転車歴(いきなりどうでもよい話から)

子どものころは近所を走る程度でした。高校生のころにブリヂストンのマウンテンバイクを買って(もらって?)、大学卒業あたりまで愛用していたような気がします。その後はしばらく、後ろのギアが3段のシティサイクルに乗っていたはずです。
 とくに自転車少年というわけでもなく、遠出した記憶もありません。中学生のころに友人と行った、立川の昭和記念公園あたりがせいぜいではないでしょうか(帰りに迷ってサマーランドの手前まで行った思い出)。

初めてのクロスバイクは、2008年に購入したGIANTのESCAPE R3でした。通勤用に「ちょっと良いやつを」と思って、シティサイクルから買い換えたように記憶しています。大手自転車チェーン店で、店員さんから説明を聞いて選んだのではないかと。

クロスバイクの入門モデルだと思われますが、それまで乗っていたどの自転車よりも軽く走れることに驚いたものです。

一人暮らしをしていたときは、通勤だけでなく日々の買い物などにも使用していました。カゴは付いていなかったものの、ハンドルの下にあった台座がたまに活躍していましたね。

R3に不満があったわけではないのですが、2009年に追加でミニベロを買うことになりました。いろいろ調べてインターネットで購入したのが、GIOSのFELUCAというマシンです。

当時は室内保管で大事にしていましたね。玄関を出るときにペダルがよく壁にぶつかったので、退去するときに「壁紙交換でうん万円ですね」と言われたのを思い出しました。

ドロップハンドルは、わりとすぐに交換してしまったように記憶しています。乗りにくかったわけではないのですが、なんとなく「ブルホーン+バーエンド・シフター」という組み合わせを試してみたくなりまして。

バーコンはデュラエースだったんですねえ。

なぜこの組み合わせを思いついたのか、今となっては不明です(気に入っていましたが)。子どものころの憧れは、むしろドロップハンドルだったはずなのですが……。

それはともかく、このFELUCAは10年以上も乗っていたことになるんですね。福島に住んでいたときも、新幹線で運んで現地で買い物などに使っていましたし。

遠出も一度だけしました。仕事を辞めた直後に、小中学校の同級生(そちらも無職)と二人で多摩川沿いを下って羽田空港の近くまで行った、ホントにどうでもよい思い出があります。

もう一台のR3はどうなったかというと、こちらも数年前までは健在でした。行政書士になる直前の半年ほど、派遣社員として仙川駅から徒歩15分くらいの職場に通っていたのですが、乗り換えが面倒だったので調布駅から自転車で往復していたんですよね。
 東日本大震災の日は電車がまともに動かなったので、自転車でそのまま八王子の実家まで帰った記憶があります。

行政書士として開業してからは、R3をメインで使っていました。しかし、リヤディレイラーが壊れてシングルスピード化したころからは、仕事でもFELUCAを使うようになったんですよね。

自転車を修理する

2014-07-21

そして、今の駅近・職場近接・駐輪場有料のマンションに引っ越したときに、出番のなくなったR3を知人に譲渡したのですが、私のテキトーな改造が災いして購入した店では修理不能となり、結局は廃車になってしまいました……。

そんなこんなで、ここ数年は市内(東部限定)のお客様を訪問するときや都税事務所へ行くときなどを中心に、FELUCAを使っていたんですね。つまり、完全に仕事用だったわけです(ここ重要)。
 しかし、9月24日の昼休みが終わって事務所に戻ったところで、駐輪場に止めてあった愛車がなくなっていたことに気づきました。その前に乗ったのは18日なので、その間のどこかで盗まれてしまったようです。

新車の購入に悩む

自動車も原付二種もあるので、正直、「自転車がなければ仕事にならない」というわけではありません。でも、近場のお客さんのところへ行くときや都税事務所・税務署へ行くときなどは、雨でも降っていなければ自転車が最もラクなんですよね。

状況によっては、市役所や法務局まで行くこともあります。

そんなわけで、やはり自転車は「あると便利」なので、12年前にR3を購入した自転車チェーンなどにも行ってみました。ところが、なかなか「これは」というものが見つかりません。改めて「FELUCAは良い自転車だったな」「ちゃんと鍵かけておけばよかったな」と思ったものです(後半はNOツッコミで)。

そんな感じで悶々と過ごしているうちに、折り畳める自転車だったら事務所内で保管できるので、盗難の心配も減ることに気づきました。そして、折り畳み式の自転車について調べてみたところ、なかなか魅力的なものがあることを知ったわけです。
 こういうときは、ネットのいわゆる「比較記事」が役に立ちますね。

最終的に候補に挙がったのは、TERNのVerge N8とP10の2つでした。

前に購入したお店の近くにある、やはり大手チェーンの自転車屋さんでこのメーカーのものを見かけた気がしたので行ってみたところ、残念ながらお目当ての在庫はありませんでした。メーカーに確認してもらうも電話がつながらず、改めて連絡してもらうことに。
 数日後に電話をもらったのですが、「P10は10月中に入荷予定だがN8は最短でも来年3月」とのことで、P10を注文することになりました。P10のほうが5万円くらい高いのですが、背に腹はかえられません(Amazonだと7万円くらい差がありますね)。しかし、注文を確定するためには内金の支払いが必要だったので、そのまた数日後に改めて訪問することにしました。

そして内金を納めに行ったのが10月11日の日曜日、電話を受けてから4日後のことです。
 面倒なので内金ではなく支払を済ませ、家族と一緒に近くのドラッグストアに移動して買い物をしていたところで、先ほどのお店からお電話が。手続きに漏れでもあったのかと思って電話に出てみたら、「P10もメーカー在庫が切れていまして、次の入荷は3月です」と。

まあ、縁がなかったんでしょうね。残念ですが注文はキャンセルして、結局、その日のうちにAmazonでN8を注文することになりました。メンテナンスのこともあるので、実店舗で買いたかったのですけれども。
 あと、13日からプライムデイだったので、あと2日待てばよかったのですけれども……。

付属品も一から揃えることに

ライトなども一緒に盗まれてしまったので、すべて一から揃える羽目になりました。本体にいろいろ付けていたので、地味にダメージがあります。

必需品

冬の夕方に移動することもあるので、やはりライトは必要でしょう。調べてみたら、装備が義務付けられているわけではないんですね。意外です。

【参考】型式認定審査(公益財団法人 日本交通管理技術協会ウェブサイト)

あと、防犯ロックも必須ですね。出先で車体から離れることがあるでしょうから。

準必需品

出先でブレーキなどの微調整が必要な場面も出てくるでしょうから、車載工具も装備しておくことにしました。FELUCAに装着していた工具セットはAmazonで見つけられず購入を断念。でも、このブログを書くためにメーカーのサイトを調べてみたら、掲載されていましたね。Amazonで「自転車 工具」だと、5ページ目にも出てこないのですが……。

まあ、出先でチェーン切ることなどはないので、簡単なものでも十分かなと。

あとはパンク対応キットですね。穴をふさぐよりもチューブを交換してしまうタイプなので、予備のチューブとタイヤレバーと、携帯の空気入れを購入しました。そして、チューブなどを入れるサドルバッグも注文です。
 このへん全部、FELUCAに付けっぱなしだったんですよね……。

念のため、2回目のパンクに備えてパッチも買っておいたほうがよさそうですね(前は携帯工具箱に入れていました)。

その他

せっかくなので、走行距離などを計測できる装置も買うことにしました。

これで、走行距離を基に仕事とプライベートの使用率を計算して、経費の按分ができますね……みたいなことは考えていません。

ということで、本体の一部と必需品のみ経費に計上してみました。本体は60%弱を計上。近年の状況を考えると、今後も仕事での使用がほとんどになると思われます。でも、なんとなく「5万円を超える部分は趣味かな」という、ひじょうに感覚的な話です。

少し乗ってみた感想など

届いた日は時間がなかったので、事務所の周りを一周するだけでした。界王様のドライブみたいな感じですね。

数日後、防犯登録のために自転車屋さんまで。FELUCAを職場付近の自転車屋さんに持ち込んだときに「ネットで買ったやつかよ」みたいな対応をされた思い出があるので、あえて注文が流れてしまった自転車屋さんに持ち込んでみました。

注文時に案内された定期メンテナンスのセットみたいなもの(注文と一緒にキャンセル)について聞いてみたところ、こちらはお店で購入した自転車に限定したサービスだったようです。まあ、当然ですよね。

諸事情あって遠回りしているので、この日の走行距離は13.5kmほどでした。特に問題はなさそうですが、下り坂で30km/hくらい出すとフレームからも振動が伝わってくるような気がして恐いですね。ゆっくり走ることにします。もう大人ですし。

この先の付き合い方など

不肖わたくしも先月で45歳になりまして、放っておけば今後も体力は落ちる一方でしょう。行政書士は体が資本ですから、これからは意識的に自転車移動を増やそうと考えております。
 それなりにメンテナンスしていけば、10年くらいは乗れますかね。そのときは私も55歳なので、「そろそろ自転車は卒業」となるかもしれません。今のところ、自転車に乗れなくなるほど体力が衰えることは想像していないのですが。

それよりも、10年後も仕事を続けていられるようにがんばらないといけませんね。
(仕事と関係ないブログを書いている場合ではないような……)