行政書士にも読んでほしい『「図解」労働法』(新刊ではなく)

会社のWEBサイトで新連載を始めました。といっても、1本目の投稿は5月だったのですけれども。
 まあ、それから公私ともにいろいろありまして(雑な説明)、11月に入ってから2本目以降が再スタートしております。

連載の概要

連載開始のきっかけ

きっかけは井出さんとの会話でした。『「特定技能」外国人雇用準備講座』を出したときに、「そういえば、労働基準法の一般向けの解説書って、ありそうでないよね」みたいな話になったんですよね。
 まあ、探せばあるのかもしれませんが、私がこれまで読んだ「入門書」みたいなものは、どれもそこそこ難しかった印象です。人事労務の担当者とかならともかく、一般の人があれを読むのは大変だろうなと。
 ですので、「そのうち、そういう本も出したいよね」という話はしているのですが、これはまだちょっと先の話になりそうです。

そんなわけで、まずは私が自社サイトに「お試し版」みたいなのを作ってみようかと。建設業解説で使っていたアイコンを少しだけいじって、「親戚の集まりで社労士の「おじさん」がいろいろ説明していくシリーズ」ということにしてみました。
 GIMPの使い方を忘れてしまったこともあって、かなりテキトーです。普通の会社だったら、恥ずかしくて公開できないでしょうね……。

 

社労士のアイコンは反転させているので、バッジが右胸に付いています……

この個人ブログで連載することも考えたのですが、こちらで業務解説などをする気はもうないので、やはり会社サイトを使うことにしました。投稿を重ねていったら、そのうちアクセス数を稼ぐようになるかもしれませんし。
 まあ、アクセスが増えたところで、集客につながるようにはなっていないので、そちらの効果は考えていません。ただ、記事を増やして「発信力」みたいなのを上げておけば、いつか何かの役に立つんじゃないかなと、唯ぼんやりした期待を抱いています。
 あと、調べながら書くと自分の勉強にもなるので、無駄にはならないかなーと(開業10年目とは思えない発言)。

想定している読者層

読んでほしいのは、就職を控えた学生さんですね。アイコンは間違えて「高校生」にしてしまいましたが(面倒なので直していない)、大学生を想定しています。また、社会に出てからあまり年数の経っていない、若手の会社員なんかにも読んでもらいたいところです。私自身、勤め人のころは労働法なんてまったく知りませんでしたから。
 あと、この投稿のタイトルにも書いたように、行政書士の人たちにも読んでもらえるとうれしいですね。特に、技能実習や特定技能に絡む人だったら、労働関連法令の知識は必須だと思いますので。

解説のレベル

先述のとおり、人事担当者などを対象にした(と思われる)解説書はありますので、今回の連載はより「入門レベル」を意識して書いています。なるべくわかりやすくしたいので、細かい部分の正確性を犠牲にしている部分もありますね。
(社労士の人とか、あまり突っ込まないでください)

とはいえ、やはり「一定レベル」というのはありますので、そこが難しいんですよね。
 6月に読んだ『プレップ労働法』など、読みやすさを心がけているようで、やはり初学者には難しいかなと感じました。あれは大学の先生が書いた本なので、「アレも大事だ」「コレは落とせない」「ソレを書かないとアホだと思われる(略)かも」ということになるようです(「おわりに」に書いてありました)。
 その点、私だったら細かい説明が抜けていても許されるのではないかと、勝手に考えています(いざというときには「行政書士メインですから」で逃げる所存)。ただ、検索を意識すると、どうしても余計なことまで書いてしまうんですよね……。

連載再開後の改善点

図の増加

今月の初めに『なんでも図解』という本を読みまして、そこで覚えた小ワザを使って「図解」の場面を増やしています。
 賃金の解説など、公開したときはアイキャッチ以外の画像が一つもなかったのですが、本を読んだ後に9枚も追加することができました。

なかなか手間はかかりますが、やはり図が入るとわかりやすくなる気はしますね。また、自分自身のスキルアップにもつながっているような気がします(絵はうまくならない)。あと、単純に楽しいです。

 
【参考】サブロク協定(36協定)の図解


アイコンの変更

自分で用意したアイコンがあまりにもアレだったので、イラストを外注してみることにしました。初めてのランサーズです。最初は「ちょっと高いかな」と感じましたが、「お金かけたんだから記事を書かないともったいない」という考えになるかなと思いまして。
 結果的に、思い切って注文して良かったですね。50件弱の提案をいただけたのは、単純にうれしかったです。提案のレベルもまちまちで、なかなか勉強になりました。

途中でかなり迷いましたが、いろいろな面から考えて選ばせてもらいました(20日17時過ぎに確定予定)。
 せっかくなので、たくさんの人に見てもらえるよう、投稿内容を充実させていきたいところです。

*2020.11.21追記
確定後、すぐに納品していただき、無事に更新することができました。ホントに見違えましたね。
 

今後の展開

図解の強化とアイコンの変更(これから)で、自分では「ちょっとした内容になるんじゃないか」と思い始めました。そこで頭に浮かんだのが、「有料note」というやつです。

購入したことは何度かあるのですが、ブログとの違いがイマイチわかっていなかったんですよね。また、なんとなく「投稿を自社サイトのコンテンツにしないともったいない」みたいな考えもあって、これまで自分で投稿することは考えていませんでした。
 ただ、今回の連載など、1本100円から200円に設定したら、学生さんとかがそれなりに買ってくれるのではないかと思いまして。よく考えると、手数料を引いたとしても、出版の印税よりよっぽど「割が良い」んですよね。
 まあ、「無料のブログでもたいして読まれていない記事をどうやって売るのか」という問題はあるのですけれども。

そんなことを考えながら、本日の午前中、法人のアカウントを開設してみました。そして、実際にいじりながら記事の書き方を調べてみたところ、「アイコン+テキストで会話形式」みたいな投稿を作るのはかなり困難だということが判明。諦めるのは早いので、すぐに退会してしまいました。

そんなわけで、「こうやって、新しいものから取り残されていくんだな……」と寂しさを感じつつ、これからもブログ形式でがんばっていこうと思う今日この頃です。

なにはともあれ、ご興味ありましたらぜひ。

【リンク】
労働法図解(カテゴリー)/合同会社ハッソウ