8月に読んだ本の紹介:研修に向けた緊急仕入など

8月に読んだ本の紹介です。27日(金)に行政書士会の八王子支部で「補助金」をテーマにした研修講師を担当したので、それに向けて財務諸表の入門書などを読んでみました。他には、実務派行政書士の書いた経審の参考書などを。

 

暦の上ではもう秋ですね。

行政書士関連

中小建設業者のための「公共工事」受注の最強ガイド

10年前に行政書士として開業して、初年度に受けた東京都行政書士会の初級業務研修の講師が、本書の著者の小林さんでした。許認可に関しては当時から本会で講師をするほどの実力でしたが、この10年でさらにパワーアップしているようです。

タイトルに『「公共工事」受注』とありますが、入札そのものよりも経審(経営事項審査)の対策に関する解説が中心ですかね。ただ、入札関連についても、他の本ではなかなかお目にかかれないような情報が載っています(開示請求の話など)。
 そんなわけで、いろいろと勉強になりましたね。

社労士関連

ビジネスガイド 2021年08月号・09月号

先月、買い忘れてしまったので、今月に入ってから2冊読んでみました。やはり月一で新しい情報を仕入れていったほうがよさそうですね。買い忘れがないように、また定期購読を再開しようと考えています。

開業社会保険労務士専門誌 SR 第63号

今月はこちらも出ましたので、目を通しておくことに。新連載の「SR情報ファイル」は流し読みでしたが、幅広い情報が取り上げられていて参考になりました。

中小企業診断士関連

マンガでわかる 財務3表超入門

支部研修で補助金申請について話すので、最後に紹介する会計の入門書で良いのないかなーと思ってこちらの本を読んでみることに。
 Kindle読み放題だったこともあるのですが、8年ほど前に読んだ『財務3表・実践ドリル』がわかりやすかったので、同じ著者の本を選んでみました。

しかし正直、あんまりわかりやすくなかったですね。ストーリー部分はマンガがよいのでしょうが、解説は文章のほうが頭に入ってきました。わたくしこれでも会計の基礎知識はあると思っていますけれども、それでも読むのにちょっと苦労する部分がありました。
 そもそも、財務3表の超入門と言いつつ、複式簿記の基礎知識がメインなんじゃないかなーという印象で、率直に言って期待外れでしたね。

図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本

マンガではわかりにくかったので「図解」も読んでみることに。こちらはKindle有料版です。

やはり初心者にはちょっと難しいですかね。キャッシュフロー計算書の重要性は理解できるのですが、やはり最初はB/SとP/Lの「財務2表」をそれなりに理解するのが先ではないかなと思いました。

実践型クリティカルシンキング 21世紀スキル

補助金の研修で「(事業計画書の精度を高めるのに有効な)論理的思考とフレームワーク」という話もしたので、こちらもKindle読み放題で。
 著者のセミナーを基にまとめた本のようで、受講者とのやり取りなどがなかなか参考になりました。やはり本を読むだけでなく、実際に頭を使わないとダメだなと痛感しましたね。

その他

なし

まとめ

計7冊でした。支部研修をきっかけに私もいろいろと勉強することができて、少し成長できた気がします。
 研修の内容をベースに、他士業も含めた支援者にも参考になるような動画を作成してみましたので、ご興味ございましたら、ぜひ。