八王子のGONZO行政書士 社労士になっても

本日から社会保険労務士にもなりました。
 


行政書士として、許認可関連などである程度の基盤があれば、そこに社労士業務を追加するのは有効な手段といえそうです。しかし、私の場合はこれまで遺言・相続などに力を入れていましたので、また一からやり直しという感じもします。
 
振り返ってみると、行政書士として開業したころは、本当に何もわかっていませんでした。何しろ、行政書士がどんな仕事をする職業なのかさえ知りませんでしたから。
(なんとなく、契約書とか作るのかと思っていました……)
 
当時は、開業後の半年くらいは準備期間にして、その間にいろいろ調べればよいかなと考えていました。まあ、勤め人時代の蓄えも多少はありましたし、事務所も住まいも実家でしたし、まだまだのんきなものでした。独身でしたし。
 
しかし、現在は状況が違います。赤字続きで貯蓄はほとんどなくなりました。日本公庫への返済はまだ3年以上続きます。事務所も借りましたし、実家を出て借家住まいにもなりました。つまり、もうのんきに構えている余裕はないということです(自宅の契約者は妻ですが)。
 
とはいえ、今月から復興支援関係の仕事が始まり、しばらくは安定的な収入が見込めそうですので、半年くらいかけていろいろ準備していこうかなとも思っています。

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