社労士試験の日に思う

本日は朝から社労士試験が実施されています。
 
行政書士と社労士の違いを理解している人は少ないようで、たまに社会保険や労務に関する相談をされることがあります。FPの学習をしていたこともあって一般的な質問ならある程度は答えられるものの、労基署に提出する書類の作成となると、手を出すことができません。
 
また、会社の設立をお手伝いするときなども、税理士さんや社労士さんにお客様を紹介した後は、行政書士はクールに去ることになります。建設業などの許認可があれば別ですが、基本的には設立後も継続してお付き合いしていくのはなかなか難しいです。
 
建設業界といえば、これからは社会保険の未加入について、かなり厳しい扱いを受けることになりそうです。そして、その流れがほかの業界に広がっていくことも十分にあり得ます。
 
そんなこともあり、以前からなんとなく社労士の資格もあったらなとは考えていました。生半可な勉強で合格できるほど甘いものではないのでしょうが、まったく不可能というわけでもなさそうです。
 
そんなわけで、7月の初旬から社労士の勉強を始めてみました。平均すると週に2時間くらいでしょうか。このペースだと、覚えることより忘れることのほうが多そうです。
 
長い目で見れば、ある程度のお金と時間をかけてでも来年の合格を目指すべきでしょう。ただ、どうもそこまでの覚悟はないようです。テキストも市販のものですし。
 
なんだかんだいって、「あまり厳しい勉強はしたくない」というのが本音です。

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