その3 ベースの取り付け
続いて、前回作成したステーにボックスのベースを取り付けます。
一般的なキャリアであれば、製品に付属しているボルト類で簡単に取り付けられるでしょう。しかし、私の場合はそこまで考えて作っておりませんので、ベースも加工しなければなりません。
ステーを固定しているボルトが当たってしまいました。ベースの裏面には空間もあるので、運が良ければ避けてくれると思っていたのですが……。
仕方がないので、ベースをドリルで削ります。
見えなくなる部分とはいえ、ひどいものです。
ボルトを通す穴は、加工せずに済みました。裏から見ると、こんな感じになっています。
ステーがゆがんではいるものの、しっかりと固定されているようです。
本体と直に付いている縦方向のステーとは穴が合わなかったため、タイラップで縛っておきました。
気休めですね。
カバーを付けて完成です。先ほどのひどい仕事も見えなくなりました。
時間があればきれいに仕上げたかったところなのですが……。
ここまでで6割くらいでしょうか。次回が作業の山場です。
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