facebookの「いいね!」などは、同意や共感を表すだけでなく、「読みました」という意思を表すためにも利用されているようで、「部下に『いいね!』を強要する上司」みたいな見出しを見たこともあります。
まあ、さすがにそんな上司は少なくなっているのでしょうが、他人の投稿への反応を面倒に感じている人はけっこういそうです。「友達」が多くなるほど作業は増えますから、SNSに疲れている人がたくさんいてもおかしくありません。
そんなことを考えて、昨年の秋に「ソーシャル倦怠期」という言葉を考え出してみました。
「ソーシャル」は「SNS」のことです。「マスメディア」から「メディア」だけ抜き出してしまったようなものでしょうか。
SNS全体に対して興味を失っているときや、特定のサービスに飽きているときだけでなく、ある人の投稿に反応するのが面倒になっているときなどにもつかえますので、場合によってはホントに流行するのではないかなと、ちょっと期待しています。
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