遺言・相続・成年後見等

【遺言相続】自筆証書遺言の形式的な要件について
自筆証書遺言の形式的な要件に関する問題です。映画などでよく見る、封筒に入った手書きの遺言書を自筆証書遺言(いごん)というのですが、その要件は法律で定められていますので、それを外したものは無効となります。
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自筆証書遺言の形式的な要件に関する問題です。映画などでよく見る、封筒に入った手書きの遺言書を自筆証書遺言(いごん)というのですが、その要件は法律で定められていますので、それを外したものは無効となります。
新聞によりますと、相続登記のために作成した「相続関係説明図」に証明書としての効力を与え、金融機関などの手続きにも利用できる制度を法務省が検討しているそうです。行政書士にとっては厳しい展開になるかもしれません。
徘徊中に列車事故で亡くなった認知症高齢者の家族をJR東海が訴えた事件について、先週、最高裁の判決が出ました。法律的なことはよくわからないのですが、なんで最高裁まで争われたのかを、私なりに考えてみました。
手前味噌ながら『相続川柳』の紹介を。よくある一般公募の傑作選ではなく、行政書士2名による遺言相続の解説書となっています。五七五の標題と話し言葉による解説で、遺言・相続の入門書にうってつけだと思っております。
「相続を気軽に学ぶ五七五」をテーマにWebなどで発信してきた『相続川柳』が、ついに1冊の本として出版されることになりました。11月25日発売予定、定価1,200円プラス消費税です。ぜひぜひご利用くださいませ。
今朝の新聞で、相続税の「遺言控除」に関する記事を読みました。どうやら、遺言の作成を促進していく新制度を政府が検討しているようです。我々の仕事にも影響が出てきそうなので、これからどうなっていくのか気になります。
研修センター最後のお務めとして、成年後見基礎研修の担当をしてきました。法定後見の基礎について、よい復習になりました。また、『成年後見における死後の事務』を読みました。法律の話が多くて、読むのに苦労しました。
八王子支部主催の相続税に関する研修を受けてきました。講師は行政書士兼業の税理士さんで、資産家の相続税対策などについて実例を挙げて解説してくださいました。行政書士には手を出せない分野だとあらためて感じました。
八王子高支援が発行した小冊子『相続川柳(遺言編)』を、くまざわ書店で販売していただけることになりました。八王子駅周辺の3店舗での限定販売です。今ならA3一枚エンディングシート『夕やけ』とセットで100円です。
『相続川柳』からテーマを「遺言」に絞った12句を厳選し、通して読めばある程度の知識を得られるような冊子を発行いたします。そして、まずは5月4日に八王子古本まつりで販売する予定です。現在、鋭意作成中です。