子熊との遭遇でいきなり心を乱されましたが、気を取り直して再出発することにしました。
有料道路だったことのわかるゲートを通過して磐梯吾妻スカイラインへ。名前のとおり、大きな空を眺めながら気持ちよく走れる道路でした。ただ、ガードレールが低い場所もあって、何かの間違いでそこを飛び越えてしまったときのことを想像すると恐ろしくなってきます。
安全地帯まで進み、走ってきた道を撮影してみました。左側が崖だと緊張感も倍増です。
さらに上っていくと、恐ろしい看板が迎えてくれます。
駐車はおろか停車すら禁止ということで、息を潜めて通過します。
そして、峠の最高地点が近づくと霧が深くなってきました。ひどいときは、数メートル先までしか見えません。これはこれでまた緊張感があります。
天気が良いといくつかの湖が見えるそうです。天気が良いと。
こんな感じで、命からがら吾妻連峰を越え、猪苗代の町に到着しました。
温かい缶コーヒーを飲みながら今後のルートを確認します。
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