前回は国道13号線までの往復5kmほどでしたが、今回はもう少し足を延ばしてみることにしました。
少し進むと、ジョギングコースの折り返し地点があります。
振り返ると、こんな感じです。
街も見えなくなりました。
帰りに不安を抱えつつ、さらに西へと進むと、大きな変電所がありました。
考えてみると当たり前のことなのですが、このあたりは東北電力の管内です。ですから、原発事故によって避難を余儀なくされている人たちは、東京電力から商品を提供されていたわけではありません。東電の担当も、損害賠償に関する電話を受けたときには、相手を「お客様」とは呼んでいないようです。
そんなことを考えながらさらに歩き、東北自動車道をくぐります。
吾妻パーキングエリアの近くだったようです。
いわれてみると、吾妻連峰がだいぶ近づいてきたような気もします。
もう少し進んでみたい気持ちもあったのですが、これ以上は生活に支障を来しそうだったので、キャノンの工場の手前で左折して国道115号線を歩いて帰ってきました。
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